銀行融資の借り換えのメリット・デメリットとは?

事業融資を上手に借り換えすれば「返済総額を軽減」するなど、大きな効果が期待できます。ただし、借り換えをするにはメリットだけでなく、デメリットについても知っておく必要があります。そこで今回は『事業資金の借り換えの注意点!』と題して、銀行融資で借り換えるメリットとデメリットについて、解説したいと思います。

借り換えのメリット

借り換え一番のメリットは、残債が返済できることです。金利が低い融資商品を利用すれば、その分返済総額も圧縮でき、資金繰りの悩みから解放されます。また、借り換えが上手く行き、抱えている債務をカットすることで「信用状況」が良くなります。例えば個人が借入をする場合、3〜4社で借入をしている人よりも2社または、1社と「借入件数が少ない人」を信用するのは当然の流れと言えます。同様に企業についても、借入の件数が少なく、返済の利用額が少なければ「貸し倒れのリスクが少ない」という理由で信頼が得られます。

借り換えのデメリット

借り換えのデメリットは『借り換え先の判断を誤ると返済負担が大きくなる』ことです。例えば、金利が低いローンに切り替えたとしても、その後新たな融資商品を契約した場合「以前にも増して債務を多く抱えるようになった…」というケースも珍しくありません。また、借り換えをすると『過去取引をしてきた銀行との「信頼関係」が損なわれる』ので注意が必要です。例えばメインバンクに対して「他行は金利が低いので乗り換えます」と言えば、これまで築いてきた、大切な信頼関係が損なわれてしまいます。