赤字決算でも融資を受ける方法 横浜資金調達サポートセンター

2019年3月21日

決算が赤字になると、銀行は、新規融資をいやがります。
貸倒れや、リスケを求められたりするリスクが高まるからです。

赤字決算の数値は、銀行の格付けシステムに入力され、あっというまにその企業の格付けは下げられてしまいます。しかし、赤字の会社こそ資金が必要です。なにか良い方法はないでしょうか?

まず、赤字が一過性であることを訴えるという方法があります。一過性の要因から赤字になったが、本来は黒字ですと主張するのです。赤字の原因が、在庫処分、貸倒損失、固定資産売却損、退職金に原因があれば、特別損失の区分に計上して、経常利益は、プラスにしましょう。赤字が一過性であれば、運転資金が赤字に食われることもないですし、キャッシュフローも長期的には黒字となりますから、銀行からしても融資することに経済的合理性を見出すことができるようになるのです。

一過性の赤字であれば、正常先としてもよいと金融庁の検査マニュアルに書かれていますので有効な対策です。もうひとつは経営改善計画を作って、次年度は、赤字が確実に解消されることを訴えてください。対策を明確に打ち出し、個々の対策の利益改善効果を具体的に説明した上で、赤字の決算書と、将来の経営改善計画の違いを合理的に説明する必要があります。説明が合理的であれば、黒字を確保できると判断してくれるので融資は可能です。上記の二つの方法のいずれかを実践してみてください。

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Posted by 黒澤