銀行と信用金庫 横浜資金調達サポートセンター

2019年3月21日

銀行と信用金庫、どちらも行っている金融サービスはほぼ同じです。しかし、経営理念やサービスの対象など、異なる点もあります。銀行と信用金庫の違いを理解して、より自分の味方となってくれそうな金融機関と取引をしましょう。銀行は株式会社です。株式会社の目的は利益を出して、株主にそれを還元することです。一方、信用金庫は会員が出資する共同組織であり、株式会社ではありません。そのため、利益を上げることが第一目標ではありません。信用金庫の主たる目的は地域社会と所属会員に利益を還元することです。

銀行は基本的に地域性が乏しい存在です。地方銀行の中にはそれなりに地域に根差して営業しているところもありますが、地域外の人間でも口座を開設したり融資を受けたりすることは可能です。一方、信用金庫の会員資格は「営業地区内に住所または居所を有する者、事業所を有する者、勤労に従事する者、事業所を有する者の役員」と定められています。つまり、その地域と何らかの関係があるものしか会員になれないわけです。信用金庫は銀行と比べて地域性が強い存在といえます。

銀行の取引相手には制限がありません。個人から中小企業、果ては大企業まで様々な個人・法人を顧客としていますが、銀行は営利企業ですから、なるべく大口の取引相手を優先させます。大企業に貸したほうが将来貸し倒れが起こる可能性は少ないので、利益を優先させる銀行にとっては当然の判断といえます。信用金庫は銀行と違い、主な融資相手は中小企業です。信用金庫の会員は従業員が300名以下、もしくは資本金が9億円以下のいずれか一方の条件を満たす事業者と定められています。会員でなくても融資を受けることは可能ですが、融資額などの上限は低く設定されています。

横浜資金調達サポートセンターへの問い合わせはこちらへ

ニュース

Posted by 黒澤