公的融資制度 横浜資金調達サポートセンター

2019年3月21日

公的融資制度とは政府や自治体などの公的機関が行う融資のことです。公的融資制度の最大のメリットは民間系金融機関と比較して審査が比較的ゆるいことです。もちろん適切な事業計画がなければ審査には受かりませんが、銀行などと比べれば創業したての企業にも優しいです。公的融資制度は、国や地方自治体などの公的機関が中小個人事業主や開業予定者の支援を目的として設けている制度で、公的融資制度を設けている主な機関には日本政策金融公庫・信用保証協会・商工会議所があります。

日本政策金融公庫は、正式名を株式会社日本政策金融公庫と言います。名前からも分かるとおり、国が100%出資をする金融機関であり、株式会社日本政策金融公庫法に基づいて2008年10月1日付で設立された財務省所管の特殊会社です。

信用保証協会は信用保証協会法(昭和28年8月10日法律第196号)に基づき、中小企業・小規模事業者の金融円滑化のために設立された公的機関で、全国47都道府県と4市(横浜市、川崎市、名古屋市、岐阜市)に支店を持っています。

商工会議所は、商工会議所法 (昭和 28年法律 143号) によって設立された非営利団体です。営利を目的としていないため、区域内の一定資格の商工業者を会員(経営者や個人事業主など)は、経営サポートや資金調達についてアドバイスが得られるほか、今申請できる補助金や助成金、申し込める公的融資制度についても有益な意見が得られます。

公的融資制度を利用するメリットは、一般的な金融機関とは違い、利息が低く据え置き期間など「返済負担が少ない」よう工夫されている点にあります。また信用保証協会を通じた融資は、銀行でプロパー融資を利用するよりも審査が通りやすく、銀行の側もリスクが少ないという点で積極的に融資を行っています。一方、デメリットですが、手続きや審査に時間が掛かるという点です。銀行の場合、最短数日で審査が終わりますが、公的融資制度の場合は、書類の準備から審査〜融資実施までに一ヶ月以上の時間が掛かります。

横浜資金調達サポートセンターへの問い合わせはこちらへ

ニュース

Posted by 黒澤