自己資本比率とは① 横浜資金調達サポートセンター

2019年3月21日

自己資本比率とは、総資本に対して自己の資本がどのくらいあるのかを示した比率を言います。銀行で融資を受ける場合、最も重要視されるのが、この「自己資本比率」です。例えば、銀行が個人に貸付を行う場合も「スコアリング」によって、融資の有無が決定されます。これは法人に対しても同じで企業の提出する決算書によって格付けを行い「融資するかどうか」決めているのです。スコアリングとはいわば「得点表」のようなものです。スコアリングによって、格付けが良い企業には、希望通りの融資が受けやすいほか、より低い金利で貸付が行われる上に、融資実施までの時間も速くなります。このほかにも、スコアリングでは市場の動向、経営者や経営の状態、従業員のモラルに加え、競合状態、株主の状況なども見て、総合的にスコアリング(格付け)を実施しています。こうしたスコアリングの改善方法については、自己資本比率を上げる方法とほぼ一致します。以下の3つを改善することで、格付けはもちろん自己資本比率を高めることへと繋がります。 ①収益性の改善  ②財務体質の改善  ③経理処理の改善 

自己資本比率が高い企業は「健全な経営を行ってる」と見なされます。このため、金融機関からの支援や借入も受けやすくなるのです。自己資本比率が50%を超えていると「超優良企業」と見なされ、銀行や金融機関は喜んで融資を実施してくれます。一方、自己資本比率が低い企業については、自己資本を有効に活用しているという捉え方もできますが、明らかに資本比率が少ない場合は「財務基盤の脆弱化」が考えられ、金融機関からの支援が難しくなるなどマイナスの要素が大きくなります。資金繰りで困らないよう、自己資本比率の高い企業を目指してください。

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Posted by 黒澤