自己資本比率とは③ 横浜資金調達サポートセンター

2019年9月5日

自己資本比率が高ければ、その分「健全な経営が行われている」と判断されるため、金融機関からの支援やサポートは受けやすくなります。このほかにも、経営改善計画書などを作成している企業や、実績のある企業、融資後の改善姿勢に好感の持てる企業は、金融機関から借入出来る確率が非常に高くなります。以下に、金融機関から『借入できる企業の特徴』を簡単に示してみます。

①精度の高い資料が作成でき、きちんと説明ができる

②確かな実績を示し、融資後の改善姿勢も明らかである

③現状を正しく把握し、取引先に正しく伝えることができる

④質の高い経営計画書によって、将来の姿が効果的にアピールできる

⑤支店担当者との関係が良好で、直接話せる機会がある

いかがでしょうか? まずは「借入できる企業=優良企業」の特徴を覚えておいください。自己資本比率が40%あれば「優良企業」とされる理由を説明します。経営に関する書籍やコラムを読んでいると、どこでも「自己資本比率が40%を超えると安全」という表現を見かけます。これは、負債に対して「返済義務のない資産」がより大きな割合を占めているからです。ただ、何でも「自己資本比率が高ければ高いほど良い」という訳ではありません。例えば、自己資本比率が高すぎると、企業の成長力がストップしている可能性もあるからです。もし、他からの借入が一切無い場合、新しい事業の展開や拡大は望めなくなるでしょう。このため、自己資本のうちある程度は、他からの借入や融資が無ければ、健全な企業と言えません。もちろん、他人資本に依存し過ぎるのはリスクが大きいですが、バランス良く金融機関からの支援や借入を受け入れることた重要なことです。

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